2013年6月30日日曜日

Linuxのコンソールの文字サイズを調整する方法.


Linuxをテキストモードで起動するときの文字サイズを調整する方法.

文字サイズを調整するために,コンソールの解像度を変更する.

解像度の変更方法は,ブートオプションに




video=800x600


のように,解像度を指定するオプションを追加する.




コンソールの文字を大きくしたい時は解像度を下げればよい.

逆に,コンソールの文字を小さくしたい時は解像度を上げればよい.








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2013年6月18日火曜日

make コマンドに常に指定のオプションを付与する設定

コマンドラインで以下を実行.

export MAKEFLAGS='<付与するオプション>'

これを実行すれば,makeを実行するときに常に指定したオプションが付与される.
ログインするたびにこの設定を有効にするには.bashrcなどに書いておけばよい.

-j2などを指定すれば,オプションの指定を忘れて無駄に長い時間かけてビルドする,といったことを防げそうだ.

wgetを並列に走らす


ダウンロード先がバラバラでかつ,それぞれのサーバが遠くのもので,ダウンロード速度が出ないようなときがある.

そんなときに便利な技.




まず,urls.txtに1行ずつダウンロード先のurlを書いておく.

そして,以下のコマンドを実行する.




xargs -P 20 -n 1 wget -nv < urls.txt


このコマンドで最大20個のwgetが並列に走る.

また,それぞれのwgetには引数が1つずつ渡される.







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Emacsで複数行に文字列を挿入する方法


Emacsで以下を実行




M-x string-rectangle


もしくは




C-x r t


で可能.

自動インデントが効かないときなどに複数行右にずらす(スペースをいれる)のに便利.

左にずらす(スペースを消す)ときは M-x delete-rectangle もしくは C-x r d でOK.





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2013年6月16日日曜日

Haskellのclassとinstance(Javaのイメージで理解)

すぐ忘れそうなので,忘れないうちにメモ.

HaskellのclassはJavaで言うinterface.
実装すべき関数の型を定義している.
classというのは,Haskellでこれを型クラスというから.

一方,HaskellのinstanceはJavaで言うinterfaceを継承したclass.
実際は型コンストラクタができる.

もう少し良い例えがあるかもしれないが,僕はこういうイメージで理解した.

参考URL: http://learnyouahaskell.com/making-our-own-types-and-typeclasses#the-functor-typeclass